卒論書くぞ!

朝の図書館の窓際なんてガラじゃないと思っていたが
意外にもすいた図書館のりんとした空気は居心地がいい。

卒論を書く決意を固めて、今朝から図書館にこもった。
珍しく朝食も抜きで。
といっても私の集中力はせいぜいもって一時間。
一時間、逃げまどうシマウマのように文献を読みふけった。

宗教の人類学的研究とは
宗教を宗教たらしめている諸現象に具体的にあらわれている意味体系をさぐること。そして社会構造的、心理的過程に関連付けること。

卒論の使命は、これができていない自分の専門地域研究の文献にいちゃもんをつけることだ。サルでも読めるように。