国内製品品質コンテスト

ラオス製品の販売対象は国際市場であるにもかかわらず、
国家の品質基準をラオス製品が満たしていないとして、
STEA職員は品質の高い国内製品に対して賞を授与することを明らかにした。

今年度のラオス製品コンテストは3月に催されらビエンチャン万博の、国際貿易展示コンベンションセンター(ITECC)で実施された。
科学技術・環境局(STEA)はコンテストの勝者に品質証明書を授与した。
「これはラオスで通用する証明書にすぎないが、
ラオス製品にとってのこれからの挑戦とは、
国際レベルに到達して国際市場を見据えたビジネスを展開することである。」とSTEA本社の取締役であるSitha Phouyavong氏は5km地点の授賞会場で述べた。

コンテストは、ビエンチャンで120の製品を生産する71の会社および5つの他の田舎が参加しました。7つの会社からの8つの製品だけが質証明書を与えられました。「地方製品は今回一つも賞を取れなかった。やはり製品をどうやって向上させるかを考慮しなけらばならないだろう」とSathiane Phouthabandid氏(ラオス貿易促進センターの代理の重役)は言う。

Phouthabandid氏によると、受賞製品はいずれも既に海外に輸出されており、既に名の通っているものであるということである。受賞製品はインベンション・センターに展示されている。

8件の受賞製品は、SMPエンタープライズからの木製ランプ、マジック・ラオス・カーペット社の絹のタペストリー、Boakeo Shopからの銀の製品、Viraphongの木製家具、Phouvongのジュエリー、Khamla Minikhone社の衣類、絹のテーブル、Manivanhの手作りの木製ボール、及びSMPエンタープライズからの銅および金であった。

原文はこちらです。

5km地点というのは、ビエンチャンの中心部から見て5km地点にあるという意味です。
今ではこの数値が地名を意味するようになっていて
「ラック(km)21」なんていうのもあります。